ニルマラ・シタラマン財務相は、米ドル高や原油高、中東情勢の緊迫化がインドルピーの重荷になっていると述べる一方、通貨安は輸出を下支えする半面、輸入コストを押し上げるとの認識を示した。
インドのニルマラ・シタラマン財務相は、インドルピー安は国内要因のみによるものではなく、主として外部要因に左右されていると述べた。通貨への主な圧力として、米ドル高、原油高、中東情勢の緊迫化を挙げた。さらに、ルピー安は輸出競争力を高める一方で、輸入コストを押し上げるとも指摘した。これは、エネルギー価格や世界の金融情勢の影響を受けやすいインド経済にとって重要なトレードオフである。