スペイン最大の上場銀行である同行は、英銀TSBの2カ月分の寄与が業績を下支えした一方、英国での統合に伴う2億5000万ポンドの再編費用が増益幅を抑えたとした。
サンタンデールの第2四半期純利益は35億2000万ユーロとなり、前年同期の34億3000万ユーロから3%増加した。収益の拡大と英銀TSBの2カ月分の寄与が業績を押し上げた。一方で、TSB統合に関連する英国での2億5000万ユーロの再編費用が増益の一部を相殺した。これらの費用を除いたベースの純利益は前年同期比17%増の37億7000万ユーロとなり、ロイターがまとめたアナリスト予想の37億5000万ユーロをやや上回った。サンタンデールは、自行が時価総額ベースでユーロ圏最大の銀行だとしている。