ランスタッド、第2四半期のオーガニック成長率1.9%で採用需要改善

ブルーカラー職と派遣が回復を主導し、ドイツと北米が改善した。粗利益率は18.2%と、アナリスト予想の18.3%をわずかに下回った。

要約

世界有数の人材サービス会社ランスタッドは第2四半期のオーガニック成長率が1.9%となり、同社集計のアナリストコンセンサスである1%予想を上回った。経営陣は、人材サービス会社を2年以上にわたり圧迫してきた労働市場の低迷を経て、採用需要に改善の初期兆候が見られると説明した。ドイツと北米は持ち直し、各地域の売上高は前年同期比4%増となった。米国では、オペレーショナル職、すなわちブルーカラー職の人材派遣が13%増と成長を主導する一方、専門職派遣の売上高は6%減少した。粗利益率は18.2%で、予想の18.3%をやや下回った。サンダー・ファント・ノールデンデ最高経営責任者(CEO)は、大半の市場が現在成長局面にあり、取扱高は7月にかけてさらに改善したほか、大口顧客が先行して採用を再開する一方で、中小企業は引き続き慎重姿勢を保っていると述べた。

用語解説
  • 派遣: 人材サービス会社を通じた短期就業者の配置
  • ブルーカラー: 肉体労働または現場業務の職種
  • 粗利益率: 直接費控除後に残る売上高の割合で、重要な収益性指標