この中央銀行デジタル通貨のクロスボーダーネットワークは、今回の送金がこれまでで最大規模だったとし、国家主導のブロックチェーン型決済レールにおける高額決済の実証が続いていることを示した。
中国主導の中央銀行デジタル通貨基盤は、これまでで最大の取引を処理し、それぞれ17億ドル超の送金2件を実行したと明らかにした。この更新は、クロスボーダーCBDC(中央銀行デジタル通貨)インフラ上の活動拡大を示すものであり、中央銀行は従来のコルレス銀行制度よりも迅速かつ直接的に管轄間で資金を移動させる手段として同インフラを試験している。今回の発表は、より広範な利用指標ではなく取引規模を強調しており、この基盤が高額決済を処理できることを示そうとする狙いがうかがえる。