
ドイツ当局は、ポストバンク時代のクムクム税務問題を巡り、ドイツ銀行のフランクフルト本社を捜索した。フィナンシャル・タイムズは、同地への家宅捜索は今年3回目と報じた。
ドイツ当局は水曜日、ドイツ銀行が2009年に買収したポストバンクに関連する過去のクムクム取引を巡る脱税容疑の捜査の一環として、ドイツ銀行のフランクフルト本社を捜索した。検察当局と税務調査当局の捜査員約70人が参加し、ドイツ銀行は捜査に協力していると表明した。ドイツメディアによると、捜査はデュッセルドルフ検察が主導しており、2008年から2010年にかけてポストバンクが英国の投資銀行と行った「Riesling」とコードネームが付された取引が中心となっている。フィナンシャル・タイムズは、今回の捜索が同本社に対する今年3回目の家宅捜索だと伝えており、同行に対する監視強化の流れに拍車をかけている。