
Mortgage Research Centerのデータによると、主要なローン区分全体で日次の平均借入コストが上昇した。一方、MBA統計では高止まりする金利と7月の米連邦準備制度理事会会合を控える中でも、申請件数は小幅な伸びを示した。
米住宅ローン銀行協会(MBA)のデータによると、7月17日までの週の米住宅ローン申請件数は1.9%増加した。借り換え需要の弱含みを住宅購入向け需要の増加が補った。83万2750ドル以下の適格ローンに対する30年固定住宅ローンの平均金利は6.65%から6.69%に上昇し、2025年8月以来の高水準となった。7月23日に確認したMortgage Research Centerのデータでは、30年固定の適格ローンの日次平均金利は6.772%と、前日の6.699%、1週間前の6.621%から上昇した。15年固定の適格ローン金利は5.937%で、前日の5.842%、1週間前の5.779%を上回った。日次金利は他の主要ローン区分でも上昇し、30年ジャンボローンは6.883%、FHAローンは6.088%、VAローンは6.191%、USDAローンは6.151%となった。フレディマックも別途、7月23日時点の30年固定住宅ローン平均金利が前週の6.55%から6.58%に上昇し、4週連続の上昇になったと発表した。15年固定金利も5.93%から5.96%に上昇した。MBAは、多くの市場で住宅在庫が増加しており、高水準の借入コストにもかかわらず買い手の動きを支えているとした。米連邦準備制度は6月16-17日の会合でFF金利を3.50%〜3.75%に据え置き、次回会合は7月28-29日に予定されている。