
フアン氏は、Kimiなど中国の開発者によるオープンソースAIシステムをワシントンが制限すべきではないと述べ、強力なオープンモデルとクローズドモデルは共存可能であり、AI普及の裾野を広げると主張した。
エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは、米企業が中国のオープンソースAIモデルを自由に利用できるようにすべきだと述べ、ワシントンに対して禁止や制限を行わないよう求めた。フアン氏は7月21日にAxiosの取材に応じ、Kimiのような中国モデルは米企業が引き続き利用可能であるべきだと述べたうえで、強力なオープンソースシステムはクローズドモデルと共存できると主張した。また、高性能なAIへのアクセス拡大は利用の拡大につながり、その結果としてコンピューティング、データセンター、サービスへの需要を押し上げるとの見方を示した。今回の発言は、競争や安全保障上の懸念が高まる中、中国のAIモデルを米市場で制限すべきかを巡るワシントンでの広範な議論に新たな材料を加えるものである。