イボベスパが17万5000超え、ヴァーレとWEGが上昇

ブラジルの主要株価指数は水曜日、好調な企業決算に支えられて2.4%高の177,548で取引を終えた。一部のブラジル製品に対する米国の25%関税が発動した一方、主要輸出品は適用除外となった。

要約

ブラジルのイボベスパ指数は水曜日、企業業績と主力株の上昇に押し上げられ、2.4%高の177,548で引けた。ヴァーレは、4-6月期の鉄鉱石生産量が前年同期比0.8%増となり、2018年以降で最も強い第2四半期の生産実績となったと発表したことを受けて4%上昇した。ブランデスコBBIは、同鉱山大手の販売数量が予想を上回ったことを受け、投資判断「買い」を据え置いた。WEGは、第2四半期にEBITDAと売上高が前年同期を下回ったものの、堅調な営業利益率と投下資本利益率を示したことから10%急伸した。同社は、国際市場の売上高が米ドルベースで14.7%増加した一方、レアル高が現地通貨ベースの計上売上高を押し下げたと説明した。ペトロブラスも、中東情勢の緊迫化を背景とする原油高を受けて2.2%上昇した。これとは別に、ブラジル製品の幅広い品目に対する米国の25%関税が水曜日に発動したが、牛肉、コーヒー、レアアース、エネルギー製品、航空機、航空機部品など主要輸出品は適用除外となった。

用語解説
  • EBITDA: 利払い前・税引き前・減価償却前利益
  • return on invested capital: 企業が資本をどれだけ効率的に使って利益を生み出しているかを示す指標
  • Ibovespa: ブラジルの主要株価指数