
ARK Investのキャシー・ウッドCEOは、株価下落後に同社がSpaceX株を追加で1399万ドル購入したことを受け、SpaceXに対する強気見通しを改めて示した。投資家は8月4日の決算説明会と大規模な株式アンロックにも注目している。
ARK Investのキャシー・ウッドCEOは、SpaceX株が7月22日に6.70%下落して115.26ドルとなった後、ARKが同社株を追加で1399万ドル分買い増したことを受け、SpaceXは「世界史上」最も重要な企業になり得るとの見方を改めて示した。取引開示によれば、ARKKが76,261株、ARKQが24,884株、ARKWが10,072株、ARKXが10,167株を取得し、購入総数は121,384株となった。今回の買いは、週前半に実施した約2000万ドルのSpaceX株購入に続くもので、直近の軟調な値動きや1160億ドル規模の株式アンロックを控える中でも、ウッド氏が投資判断を擁護した格好である。ウッド氏は、SpaceXの事業機会は打ち上げサービスと世界的な通信ネットワークにまたがっており、通信や宇宙インフラを再構築し得ると主張した。投資家は、8月4日に予定されるSpaceX初の公開決算説明会にも注目しているほか、ジーン・マンスター氏が両社の統合可能性の見通しを引き上げ、イーロン・マスク氏も両社の重なりが拡大していると述べたことで、テスラとの合併観測も関心を集めている。ただし、いかなる統合にも適切な手続きが必要だとしている。