
2026年6月12日にSpaceXが時価総額1兆7700億ドルでナスダック上場して以降、株価は111〜115ドル前後まで下落し、空売り筋の含み益は大幅に膨らんだ。決算と株式アンロックを控え、2056年債も過去最低水準を付けた。
ナスダックでSPCXとして取引されるSpaceXは、6月16日に日中高値225.64ドルまで急騰した後、7月23日時点で111〜115ドル前後まで下落し、水曜日の安値として115.26ドルが伝えられた。これにより株価はIPO価格135ドルを約18〜20%下回り、ピーク比では約48〜50%下落した。Ortex Technologiesは、6月中旬の上場以降、空売り勢の含み益が約155億ドルに達したと推計している。一方、SpaceXの2056年債は89割れで過去最安値を更新し、最悪利回りは7.6%に上昇、クレジットスプレッドは230ベーシスポイント超に拡大した。投資家は、再設定されたStarship試験飛行、8月4日に予定される上場後初の四半期決算、さらに8月6日に実施される可能性がある9億1150万株の制限付き株式のアンロックに注目している。