
報道では、株式購入のための借り入れが高水準で続いている点を指摘しており、リスク選好の高まりや相場の過熱の可能性を示すパターンとして注視されている。
CNBCは、信用取引による株式購入のための借り入れが、過去の相場天井付近で見られた水準まで増加したと報じた。これは投資家がレバレッジ(持ち高を拡大するために用いる借入資金)を積み増していることを示しており、市場では一般にリスク選好の強まりを映す一方、相場が反転した場合の脆弱性拡大にもつながる行動とみなされる。信用取引残高の増加だけで相場のピークが差し迫っていることを意味するわけではないが、レバレッジのかかった持ち高の解消局面では強制売却が下落を増幅しかねないため、綿密に監視されている。