
ブリュッセルは、ParamountとUniversalの欧州配給事業に関する是正措置を条件に統合を承認した。一方、カリフォルニア州の連邦判事は、州当局と全米脚本家組合の異議申し立てを受け、裁判所命令による停止期間を延長した。
欧州委員会は、Paramountがクロージングから13カ月以内にUniversalとの映画配給合弁会社United International Picturesから撤退し、10年間にわたり欧州でUniversalと新たな映画配給契約を結ばないことに同意したことを受け、Paramount SkydanceによるWarner Bros. Discoveryの110億ドル買収案を承認した。これとは別に、カリフォルニア州の連邦判事は、カリフォルニア州主導の州連合が反トラスト訴訟を進め、全米脚本家組合が別訴を提起していることを受け、取引停止期限を従来の8月3日から8月17日まで延長した。Paramountは、遅延が長期化すれば10億ドル超のコストが生じる可能性があるとしているが、9月末までの取引完了をなお見込んでいる。