リバー・シティ銀行、2026年第2四半期の純利益1960万ドルを計上

預金と融資の拡大を背景に第2四半期利益は前年同期比で増加し、1株当たり簿価も上昇、信用の質は高水準を維持した。同行は8月17日に支払う1株当たり0.05ドルの配当も発表した。

要約

リバー・シティ銀行は、2026年6月30日終了の四半期の純利益が1960万ドル(1株当たり1.37ドル)となり、前年同期の1540万ドル(同1.05ドル)から増加したと発表した。2026年上半期の純利益は3760万ドル(同2.60ドル)となり、2025年同期の2770万ドル(同1.89ドル)から増加した。平均預金残高は7億3100万ドル(15.5%)増、平均融資残高は3億2600万ドル(7.5%)増となり、総資産は60億4000万ドルに達した。1株当たり簿価は14%増の40.58ドルとなった。今四半期には、未指定の金利スワップの時価評価変動により320万ドルの利益を計上し、前年同期の400万ドルの損失から改善した一方、純金利マージンは2.59%から2.34%へ低下した。信用の質は引き続き強固で、不良債権はゼロ、延滞融資は総融資の0.03%、信用損失引当金は総融資の2.30%だった。

用語解説
  • 純金利マージン: 資産から得る利息収益と資金調達に支払う利息費用の差を、利息収益資産に対する比率で示す収益性指標。
  • 時価評価: 資産やデリバティブの価値を現在の市場価格に基づいて更新する会計手法。
  • 信用損失引当金: 融資や特定の信用エクスポージャーで見込まれる損失に備えて銀行が積み立てる引当金。