キンダー・モルガン、ガスパイプライン輸送量増で第2四半期利益予想を上回る

米パイプライン運営会社の調整後利益は1株当たり37セントとなり、前年同期比で日量天然ガス輸送量が増加したことを背景に、アナリスト予想の32セントを上回った。

要約

キンダー・モルガンの第2四半期利益は、パイプライン網における天然ガス輸送量の増加を受けて、ウォール街予想を上回った。同社によると、同四半期の日量天然ガス輸送量は約47,8860億Btuとなり、前年同期の44,8180億Btuから増加した。LSEGによると、6月30日までの3カ月間の調整後利益は1株当たり37セントで、アナリスト予想の32セントを上回った。米パイプライン各社は、パーミアン盆地での力強い石油・ガス生産に加え、LNG輸出の過去最高更新や、AI運用、仮想通貨マイニング、データセンターによる電力消費拡大に伴うガス需要の増加の恩恵を受けている。

用語解説
  • パーミアン盆地: 米国の主要な石油・ガス生産地域
  • LNG: 輸送・輸出向けの液化天然ガス
  • British thermal units (Btu): 熱エネルギーの標準的な測定単位