農業・畜産を中心とする第1次産業の伸びが製造業、公益事業、建設の弱さを相殺し、サービス部門も前年から拡大した。
メキシコの2026年5月の経済活動は前年比1.1%増となり、予想と一致したものの、上方改定された4月の2.6%増から減速した。伸びを主導したのは第1次産業で、農業生産が8.7%増、畜産が5.0%増となったことを受けて7.6%拡大した。第3次産業は、卸売業、政府活動、医療・社会サービス、金融サービス・保険の伸びに支えられ、1.7%上昇した。一方、第2次産業は0.7%縮小し、鉱業の伸びを製造業、公益事業、建設の減少が上回った。前月比では、4月の1.4%増に続いた後、経済活動は0.3%減となり、第2四半期初めの勢いの弱まりを示した。