ルイジアナ州とニュージャージー州の公的年金基金、Q2提出書類でStrategy株保有を拡大

ルイジアナ州とニュージャージー州の公的年金基金、Q2提出書類でStrategy株保有を拡大

ルイジアナ州職員退職制度とニュージャージー州の警察・消防年金は、ナスダック上場企業であるStrategyの843,775 BTCの準備資産を通じ、間接的なビットコインエクスポージャーとして同社株の保有拡大を開示した。

BTC

ファクトチェック
中核となる主張の数値――21,300株、約213万ドル、163億ドルのAUM、Strategy(MSTR)を通じた間接的なビットコインエクスポージャー――は、出所となったBitcoinTreasuries.NETのX投稿で確認でき、SEC(証券取引委員会)13Fに基づく機関投資家保有データベースによって独立に裏付けられている。FintelのMSTRページではLASERSの保有株数は21,300株とされ、HoldingsChannelではそれ以前の保有株数が20,600株(2026年3月31日時点)と示されており、保有増加と整合する。複数の報道機関(U.Today、KuCoin)も同一の数値を報じている。いずれの数値も内部的に整合しており、規制当局への提出資料データにさかのぼって確認可能であるため、high-confidence likely_trueとの評価を支持する。
要約

第2四半期の規制当局向け提出書類により、6月30日時点で米国の2つの公的年金基金がStrategy株の保有を増やしていたことが明らかになり、同銘柄がビットコインへの間接的な連動手段として引き続き機関投資家に利用されている実態が浮き彫りとなった。ルイジアナ州職員退職制度は保有株数を20,600株から21,300株に引き上げた。一方、ニュージャージー州警察・消防職員退職制度は、7月23日に提出したForm 13Fで、約466万ドル相当の49,055株を開示した。いずれの保有も各年金制度の規模に比べれば小さいが、ビットコインを直接保有するのではなく、上場株式を通じて仮想通貨関連のエクスポージャーを得る公的基金の広範な流れを裏付けている。かつてエンタープライズソフトウェア企業として知られ、現在はビットコイン準備資産会社として広く認識されるナスダック上場のStrategyは、843,775 BTCを保有している。

用語解説
  • ビットコインへの間接的なエクスポージャー: BTCを直接保有するのではなく、企業株など関連する証券を通じて得るビットコインへの投資エクスポージャー。
  • Form 13F: 特定の機関投資家の株式保有を開示する、SEC(証券取引委員会)への四半期報告書。
  • ビットコイン準備資産会社: バランスシート上に多額のビットコインを保有し、その準備資産を企業戦略の一部として活用する企業。