同社は2026年6月30日終了四半期の連結純売上高を14億4900万〜14億7500万ドル、調整後EBITDAを3億9900万〜4億700万ドルと見込んでいる。
James Hardie Industries plcは、2027年度第1四半期の暫定業績が、主にSiding & Trimの売上高が想定を上回ったことを受け、従来の連結ガイダンス上限を上回る見通しになったと発表した。2026年6月30日終了四半期の連結純売上高は、従来予想の13億1500万〜13億5400万ドルから14億4900万〜14億7500万ドルへ引き上げる見通しで、連結調整後EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)は従来予想の3億5400万〜3億7500万ドルに対し3億9900万〜4億700万ドルを見込む。GAAP(米国会計基準)ベースの純利益は1億200万〜1億400万ドルを予想する。Siding & Trimの純売上高は8億4600万〜8億6000万ドル、GAAPベースの営業利益は2億1100万〜2億1500万ドル、調整後EBITDAは2億8200万〜2億8800万ドルの見通し。Deck, Rail & Accessoriesでは、純売上高を2億9600万〜3億500万ドル、GAAPベースの営業損失を310万〜330万ドル、調整後EBITDAを7900万〜8300万ドルと見込む。アーロン・アーター最高経営責任者(CEO)は、Siding & Trimで力強い販売消化と基調需要が見られたほか、Deck, Rail & Accessoriesでは流通在庫の正常化と四半期を通じた販売消化の改善が寄与したと述べた。業績は米住宅市場全体の大幅な改善ではなく、実行力と市場を上回る成長を反映したものだとし、通期見通しは第1四半期決算説明会で更新するとした。