Mandela Digital、Datavault AIから500万ドルを調達し公式サイト開設

今回の資金調達と技術提携は、送金、デジタル決済、そしてグローバルサウス全体でのより広範な金融アクセスを目的とする、米ドルに1対1で裏付けられたステーブルコイン「Mandela Dollar」の開発を後押しするものである。

要約

Mandela Digitalは、Datavault AI Inc.が500万ドルの出資を確約し、すでに拠出を開始したと明らかにした。資金は、米ドルに1対1で裏付けられたステーブルコイン「Mandela Dollar(MUSD)」の開発支援に充てられる。あわせて同社は、プロジェクトの主要な情報ハブとなる公式サイトwww.mandela.digitalを開設した。調達資金は、ステーブルコインのインフラ、規制順守、取引所統合、流動性確保、市場展開に充当される予定である。一方、Datavault AIは主要技術パートナーとして、AIプラットフォーム、ブロックチェーンのトークン化に関する知見、SanQtumの耐量子暗号技術、発行、償還、コンプライアンス、オンチェーンの透明性を支える実物資産(RWA)フレームワークを提供する。Mandela Digitalはまた、2026年のネルソン・マンデラ国際デーから象徴的な67日間にわたり、早期アクセスプログラムの申請受付を開始した。米国に本拠を置くこのジョイントベンチャーは、MUSDは依然として開発段階にあり、いかなるブロックチェーンや取引所でも稼働しておらず、トークンセール、プレセール、ICO、IEO(Initial Exchange Offering)またはこれに類する募集を一切認可していないとしている。

用語解説
  • ステーブルコイン: 固定価値を維持するよう設計されたデジタルトークンであり、多くは法定通貨に連動する。
  • 実物資産(RWA): オフチェーン資産または金融エクスポージャーに連動するトークン化請求権。
  • オンチェーンの透明性: ブロックチェーンに記録された取引や活動の可視性。