新たに上場した量子コンピューティング企業である同社は、両人事がそれぞれ2026年7月13日と2026年5月26日に発効し、いずれもラジーブ・ハズラ社長兼CEOの直属となると発表した。
クアンティニュアムは、ロビン・シュルマンを2026年7月13日付で最高法務責任者兼コーポレートセクレタリーに、ローリー・オバーンを2026年5月26日付で最高人事責任者に任命したと発表した。NASDAQ上場の量子コンピューティング企業である同社は、上場企業となった後の経営陣強化を進めている。両氏はいずれもラジーブ・ハズラ社長兼CEOに直属する。 ハズラ氏は、クアンティニュアムが上場企業として有望な新章に入り、量子コンピューティングの商業化が加速するなかで事業拡大を続けている局面での人事だと述べた。シュルマン氏は、急成長するテクノロジー企業の急拡大、戦略転換、株式公開を支援してきた20年以上の法務・経営経験を持つ。直近ではGitLabで最高法務責任者兼コーポレートアフェアーズ責任者を務め、それ以前にはCouchbaseやNew Relicで最高法務責任者、Adobe Inc.で要職を歴任した。 オバーン氏は、テクノロジー、エネルギー、鉱業、産業分野において、上場企業およびプライベートエクイティ支援企業で25年以上にわたる国際的な人事経験を有する。直近ではAdvanced Energyで最高人事責任者を務め、これ以前にはJonah Energy LLCおよびMRC Globalで人事の上級職を歴任した。 クアンティニュアムは、自社を実社会での導入に向けたフルスタック・プラットフォームを提供する先進的な量子コンピューティング企業と位置付けている。同社は、QCCD(quantum charge-coupled device)アーキテクチャに基づくトラップドイオン量子システムを複数世代にわたり商用化しており、世界で約700人を雇用している。このうち技術チームの70%以上が博士号または修士号を有するとしている。