
ベルギーの企業景況感指数は7月に3カ月連続で改善した。建設業の持ち直しと企業向けサービスの回復が押し上げ要因となったが、市場予想には届かなかった。
ベルギーの企業景況感指数は2026年7月に-11.9となり、6月の-12.4から上昇した。年初来で最高水準となり、3カ月連続の改善となった。一方で、市場予想の-10.2には届かなかった。 最も大きく改善したのは建設業で、景況感は-12.0から-3.0へ反発した。製造業の景況感も-15.7から-15.5へ小幅に改善し、企業向けサービスも-7.4から-3.8へ大きく上昇した。 主な弱点は商業で、繊維製品と電気・電子機器の活動低迷を背景に、景況感は-9.3から-10.8へ一段と悪化した。建設業の内訳では、建物の完成・仕上げ工事の景況感が-4.3から-13.4へ低下し、構造建築工事も-4.2から-5.0へ悪化するなど、なお弱さが残った。