CHINTとOctopus Energy、戦略的なクリーンエネルギーおよびVPP契約を締結

2件の覚書は、欧州の再生可能エネルギー・インフラ事業と中国本土における仮想発電所の機会探索を対象とし、クリーンエネルギー機器、エンジニアリングサービス、デジタル送電網技術での協力を深めるものである。

要約

CHINTとOctopus Energyは、再生可能エネルギー・インフラおよび仮想発電所(VPP)ソリューションにおける協力拡大に向けた戦略的枠組みを定める2件の協力覚書を締結したと発表した。1件は欧州の再生可能エネルギー事業を対象とし、CHINT傘下企業が太陽光発電モジュール、インバーター、蓄電システム、変圧器、スマートメーター、ケーブル、EV充電ソリューションを供給し、案件ごとの契約に基づき設計・調達・建設(EPC)サービスを提供する可能性がある。もう1件は中国本土におけるVPPの機会探索に焦点を当て、分散型エネルギー資源の統合、デマンドレスポンスや負荷管理、スマートエネルギー管理、その他のデジタルエネルギー用途に加え、パイロット事業や事業モデルの可能性も含む。

用語解説
  • 仮想発電所: 分散型エネルギー資産を協調制御し、ネットワークとしてより柔軟に運用するソフトウエア主導のシステム。
  • 蓄電システム: 電力用途や送電網用途で後に使用するために電気を蓄えるバッテリー。
  • EPC: エネルギー事業を遂行するための設計・調達・建設サービス。