同社は2026年の設備投資見通しを200億ドル超から引き上げた。サイバーキャブ、オプティマス、AIインフラへの投資を理由に挙げており、予測ではフリーキャッシュフローはマイナスとなる見通しである。
テスラは第1四半期の決算説明会で、2026年の設備投資額を250億ドル超とする計画を明らかにした。2025年の約85億3000万ドルから増加し、2026年1月に示した200億ドル超の目標も上回る。更新後の見通しは、市場予想の250億900万ドルとおおむね一致した。これは、Cybercabのロボタクシー計画、Optimusのヒューマノイドロボット事業、および両事業を支えるAIと自動運転インフラへの投資を一段と強化することを反映している。テスラの予測では、この増額された支出により通年のフリーキャッシュフローはマイナスになる見通しであり、投資家は営業キャッシュ創出額と設備投資の差額を同社がどう賄うかに注目している。テスラはまた、約3億8600万〜3億8700万ドルで取得した11,509 BTCを貸借対照表に保有しており、この残高は2025年初め以降変わっていないが、この保有は投資計画の資金源ではなく受動的な保有と位置付けられている。