ロッキード・マーチン、2026年Q2売上高が201億ドルで11%増

ロッキード・マーチン、2026年Q2売上高が201億ドルで11%増

防衛大手は純利益18億ドル、フリーキャッシュフロー29億ドル、過去最高の受注残2300億ドルを報告し、2026年見通しを引き上げた。

ファクトチェック
この主張の各要素は、いずれも2026年7月23日付のロッキード・マーチンの公式IRリリースおよび同社のPR Newswire配信で文言どおり確認できる。売上高は11%増の201億ドル、純利益は18億ドル、フリーキャッシュフローは29億ドル、受注残は過去最高の2300億ドルで、同社は2026年通期見通しを引き上げた。これに反する証拠は存在しない。
    参考12
要約

ロッキード・マーチンの2026年第2四半期売上高は201億ドルとなり、前年同期の182億ドルから11%増加した。純利益は18億ドル(1株当たり7.94ドル)に拡大した。営業キャッシュフローは32億ドル、フリーキャッシュフロー(営業キャッシュフローから設備投資を差し引いた額)は29億ドルとなり、2025年第2四半期のそれぞれ2億100万ドル、マイナス1億5000万ドルから大きく改善した。全事業部門での生産数量増加と弾薬生産の立ち上げ加速が成長をけん引し、新規受注650億ドルにより受注残は過去最高の2300億ドルに達した。これにはTHAAD迎撃ミサイルの複数年契約が含まれる。会長兼社長兼CEOのジム・タイクレット氏は、通期売上高が前年比約8%増、事業部門営業利益が約28%増、フリーキャッシュフローが70億ドル超となる見通しを示し、今回の実績が通期見通し引き上げを裏付けたと述べた。当四半期にはこのほか、ミサイル防衛局との350億ドルの複数年THAAD契約、対ドローンシステム「Sanctum」の進展、米国内でのGMディフェンスとの協業、欧州でATACMSを共同生産するラインメタルとの合意も明らかにした。

用語解説
  • フリーキャッシュフロー: 営業キャッシュフローから設備投資を差し引いた額
  • THAAD: 高高度防衛ミサイル迎撃システム
  • 受注残: 契約済みで未納入の業務価値