クエスト・ダイアグノスティクス、Q2売上高10.2%増で2026年見通し引き上げ

診断検査会社の第2四半期売上高は30億4000万ドル、調整後希薄化後EPSは3.12ドルとなり、力強い既存事業の成長と堅調な需要を背景に通期の売上高・利益見通しを引き上げた。

要約

クエスト・ダイアグノスティクスは2026年第2四半期の売上高が30億4000万ドルとなり、2025年から10.2%増加したと発表した。医師向け、病院向け、消費者向け各チャネルで既存事業の成長が力強く推移し、調整後希薄化後EPSは19.1%増の3.12ドルとなった。希薄化後EPSは15.0%増の2.84ドルだった。2026年通期見通しは引き上げられ、売上高は119億5000万ドル〜120億5000万ドル、希薄化後EPSは9.97ドル〜10.17ドル、調整後希薄化後EPSは11.05ドル〜11.25ドルを見込む。会長兼CEO兼社長のジム・デービス氏は、売上高の伸びはほぼ全面的に既存事業の拡大によるもので、診断インサイトへの継続的需要が見通し引き上げを支えたと述べた。クエストはまた、ミシガン州のCorewell Healthとの合弁ラボであるCo-Lab Solutions、Fresenius Medical Careとの腎疾患ケア協業、questhealth.comを通じた消費者向け成長、さらにアルツハイマー病向けQuest AD-Detect血液検査や肝線維症検査を含むAdvanced Diagnosticsの2桁成長の進展も強調した。

用語解説
  • 既存事業の売上成長: 買収や為替の影響を除いた成長
  • 調整後希薄化後EPS: 特別項目を除いた1株当たり利益
  • リファレンスラボ: 専門的な検査を実施する検査機関