ETHが1,920ドル近辺で推移するなか、Hyperliquid上でファサナラは空売りエクスポージャーをいったん縮小した後、再び積み増している。
ファサナラ・キャピタルとアブラクサス・キャピタルは、Hyperliquid上で合計約1億800万ドルのイーサリアム空売りポジションを維持しており、ETHが1,920ドル前後で安定するなかでも両取引はなお含み損となっている。内訳はファサナラが約6700万ドルを占め、約350万ドルの損失を抱えている一方、アブラクサスは約4100万ドルを保有し、約150万ドルの含み損となっている。ファサナラは空売りエクスポージャーの一部をいったん削減したが、その後当初の水準まで戻しており、ポジションに圧力がかかるなかでもこの取引に対する確信が続いていることを示している。Hyperliquidではレバレッジをかけた空売りが可視化されるため、この構図は市場の注目を集め続けている。ETHの上昇基調が続けばショートスクイーズのリスクが高まる一方、トークンが再び下落すれば弱気ポジションの正当性が裏付けられる可能性がある。今回の報告では、両社の戦略は単純な方向性ベットではなく、より複雑なヘッジ型または市場中立型の戦略に関連しているとも指摘されている。