
7月16日のエンジン点火中止や天候による遅延を含む複数回の延期を経て、Starshipの13回目の試験飛行では初の実運用ペイロードとしてStarlink V3衛星20基を投入した一方、株価は下落した。
SpaceXは7月25日、テキサス州南部のStarbaseからStarshipの13回目の試験飛行を実施した。7月16日にはエンジン点火の問題に関連する自動中止が発生し、その後も天候要因で遅延していた。3度延期されていた今回のミッションでは、Super HeavyブースターとStarshipが試験飛行を行い、打ち上げ約18分後にStarlink V3衛星20基を投入した。これは同機による初の実運用ペイロード投入となる。SpaceXによれば、20基の衛星はすべて正常に分離され、約20分以内に軌道離脱して大気圏で燃え尽きる想定である。今回の飛行はStarship V3として2回目であり、SpaceXの最近のIPO後では初めてとなった。投資家は、打ち上げコストの引き下げ、Starlink拡大、来年予定されるNASAの月関連試験飛行の支援における同計画の役割を注視している。SpaceX株は一時111ドル近辺まで下落した後、115.07ドルで取引を終え、時間外では1.48%安の113.37ドルとなった。