
今回の投資はCardinal Data Powerの7000万ドルのシリーズA調達の一環であり、Emperyがビットコイン財務戦略からAIインフラと債務返済へ資本配分を振り向ける中で実施された。
Empery Digitalは、電力供給型データセンターキャンパスを開発する非公開企業Cardinal Data Powerに2000万ドルを投資し、約8%の持分を取得したと発表した。今回の投資はCardinal Data Powerによる約7000万ドルのシリーズA資金調達の一環であり、米テキサス州西部で進める750メガワット規模のデータセンターキャンパス開発を支援する。初回の電力供給開始は2027年を見込み、2029年までに約1ギガワットへ拡張し、最終的には5ギガワット超へ拡大する計画である。Cardinalは人工知能と高性能コンピューティング向けの拠点に注力しており、発電設備、天然ガス供給、電力インフラを組み合わせることで、大規模計算施設の開発を加速させている。今回の取引は、Emperyがビットコイン財務戦略からさらに距離を置く最新の動きでもある。BitcoinTreasuries.NETによると、同社は今月初め、AIインフラ投資と債務返済の原資確保のため、2カ月間で約1400 Bitcoinを8710万ドルで売却したと明らかにし、保有量は1514 BTCへ減少した。3月に持分圧縮を始める前のピーク時保有量は4081 BTCだった。