
コミュニティ主導のPaseoテストネット上に構築された新たな公開環境により、2026年のWeb3 Summitで900人規模の概念実証を経たポルカドットの新ツールが、より幅広い開発者テストに開放された。
ポルカドットは、実資金を使わず実際の資産をリスクにさらすことなく、今後予定される本番ネットワーク展開に先立って世界中の開発者がアプリケーションを構築・テストできる公開サンドボックス環境「Products Devnet」を立ち上げた。DevnetはPaseoチームがPolkadot Community Foundationとともに立ち上げ、ポルカドットのコミュニティ運営テストネットであるPaseo上に構築されている。これにより、2026年にベルリンで開催されたWeb3 Summitで約900人を対象に検証されたツールへのアクセスが拡大した。同イベントでは参加者が、ポルカドット基盤の製品を決済、通信、本人確認に利用した。開発者は、Product SDK、コマンドラインツール、ポルカドットのMobile、Desktop、Webアプリの開発者向け版に加え、.dotドメイン向けのDotNS、CDMコントラクトレジストリ、ID連携を含む各種サービスを利用できる。DOTは報道時点で3.41%下落し約0.8116ドルとなり、取引高も約9.41%減の約6225万ドルとなった。