フレディ・マックによると、中東情勢の緊迫化で原油価格が上昇する中、30年固定の平均金利は前週の6.55%から6.58%へ小幅に上昇し、住宅ローンコストは約1年ぶりの高水準となった。
米国の30年固定住宅ローンの平均金利は今週、前週の6.55%から6.58%に上昇し、今年の最高水準を記録するとともに、約1年ぶりの高水準となった。フレディ・マックのデータによると、15年物住宅ローン金利も5.93%から5.96%へ上昇した。今回の上昇は、イランを巡る緊張激化が原油価格とインフレへの懸念を強めたことを受けたもので、住宅ローン金利が連動しやすい10年物米国債利回りの上昇を後押しした。借り入れコストが高止まりする中でも、住宅購入向けの住宅ローン申請件数は前週比6%増加しており、一部市場で住宅在庫が改善する中、購入を進める買い手がなお存在することを示している。