ロビンフッドCEOテネフ氏、X侵害後もトークンは未発行と表明

ロビンフッドCEOテネフ氏、X侵害後もトークンは未発行と表明

テネフ氏はXアカウントが復旧したとした上で、ロビンフッドは偽のミームコイン宣伝を目的とした侵害を確認し、事案の解明に向けてXと連携していると述べた。

ETH

ファクトチェック
複数の独立した情報源が、この主張のあらゆる要素を裏付けている。The Blockの記事と同社の公式Xアカウント(@TheBlockCo)は、ブラッド・テネフ氏のXアカウントがハッキングされたように見え、Vladhood($VLAD)トークンをRobinhood Chainの「公式マスコット」として宣伝し、Robinhoodアプリに上場されると主張していたほか、コントラクトアドレスがRobinhood ChainのBlockscoutエクスプローラーで「潜在的な詐欺」と表示されていたと報じている。CoinNessも、引用された投稿文面によって独自にこれを裏付けている。2026年7月23日にX上で同時多発的に広がった議論もこの出来事をさらに補強しており、元のテネフ氏の投稿が現在は「Post Not Found」と表示されることも、ハッキング後に削除された状況と整合している。
要約

ロビンフッドの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるブラッド・テネフ氏は、自身のXアカウントが侵害され、偽のミームコインを宣伝する投稿に悪用された後、ロビンフッドはいかなるコインやトークンも発行していないと述べた。テネフ氏はXへの復帰を報告し、何が起きたのかをより深く理解するためプラットフォーム側からの詳細を待っているとした上で、利用者に注意を呼びかけた。ロビンフッドの広報チームも別途、アカウント侵害を確認し、偽の宣伝投稿は削除されたと説明した。今回の事案は、イーロン・マスク関連アカウント、イーサリアム共同創業者ヴィタリック・ブテリン氏、米証券取引委員会(SEC)のXアカウント、さらに直近ではAirbnbのブライアン・チェスキーCEOの事例と同様、著名アカウントを使って偽トークンや偽のギブアウェイを拡散する仮想通貨関連SNSハッキングの典型的なパターンに沿うものである。

用語解説
  • ミームコイン: 中核的な実用性よりも、主にネット文化やブランド性、投機によって価値が左右される仮想通貨。