新たな複数年のグローバル契約により、マテルのWWEポートフォリオにAAAが加わる。受注生産の「Mr. Iguana」フィギュア第1弾はサンディエゴ・コミコンで披露される。
マテルとWWEは、マテルのWWEポートフォリオをLucha Libre AAA Worldwideまで拡大する新たな複数年のグローバル・ライセンス契約を発表した。AAAの新たなアクションフィギュア製品群は2027年秋に発売予定である。このコレクションはAAAの覆面スター、コスチューム、ルチャリブレならではの物語性を取り入れる見通しで、マテル・クリエーションズは発表を記念し、サンディエゴ・コミコンで受注生産の「Mr. Iguana」フィギュアを展開する。 今回の契約は、WWEが2025年8月にメキシコのスポーツ・エンターテインメント持株会社Fillipとの提携の下でAAAを買収したと発表した流れに続くものだ。マテルは、この動きによりWWEの枠を超えてレスリング関連コレクティブルのラインアップを拡充するとともに、既存事業の強みをさらに高めるとしている。Circanaのデータでは、同社のWWE Elite Collectionが2025年のアクションフィギュア部門で首位に位置付けられたという。 マテルとWWEは、AAAの歴史と観客層の拡大を提携の根拠として強調した。AAAは1992年にアントニオ・ペーニャが設立し、エディ・ゲレロ、レイ・ミステリオ、Pentaらが活躍してきた。マテルによると、今後の製品ラインにはPsycho Clown、El Hijo del Viking、La Parka、Mr. Iguanaらが含まれる見通しである。WWEとマテルはまた、Noche de Los Grandesでのマスク対マスクのメインイベント、9月にメキシコシティとラスベガスで2日間にわたり開催予定のTriplemanía 34、さらに2025年8月のTriplemanía中継が24時間で430万回超の視聴を記録し、同時ライブ視聴者数が61万4000人でピークに達したことなど、AAAの直近の節目にも言及した。