世界最大の金鉱会社であるニューモントは、実現金価格の大幅な上昇が前年同期比の生産減を打ち消し、調整後利益がウォール街予想を上回った。
世界最大の金鉱会社であるニューモントは、金価格の上昇が減産を補い、第2四半期利益がアナリスト予想を上回った。LSEGによると、6月30日終了の四半期の調整後1株利益は2.10ドルとなり、アナリスト平均予想の1.99ドルを上回った。ニューモントの平均実現金価格は1オンス当たり前年の3,320ドルから4,414ドルに上昇した一方、四半期の金生産量は148万オンスから129万オンスに減少した。金価格は安全資産需要と米利下げ期待に支えられてきたが、イラン戦争下での原油価格変動に伴うドル高とインフレ懸念が上値を抑える場面もあった。株価は時間外取引で1%下落した。