米デリバティブ規制当局は、標準的なエネルギー先物取引の24時間365日取引と、エネルギー商品を原資産とする無期限契約の上場可能性を検討する中で、業界との協議を踏まえて質問を追加した。
CFTC(商品先物取引委員会)は、エネルギーのデリバティブ市場を巡る2つの論点について、パブリックコメントの募集期間を30日延長し、期限を2026年8月26日に設定した。検討対象には、エネルギー先物を含む標準的な先物取引が、固定された満期を変更せずに24時間365日取引へ移行できるか、また受渡条件や清算条件に実質的な経済変更を加えられるかが含まれる。加えて、現物受渡しまたは保管可能なエネルギー商品を参照する無期限契約の上場可否も対象である。CFTCは、業界関係者との広範な対話を経て複数の質問を追加したとし、論点の評価に当たり追加の意見を求めている。意見はRegulations.govまたは要請文書に記載されたその他の方法で提出でき、提出内容はすべてRegulations.govで公開される。