
中東情勢の緊迫化や原油高、円安、インフレの強まりを受け、ハイテク株やAI関連株が売られ、日経平均株価は2.73%安の64,611.15で取引を終えた。韓国のKOSPIも大幅安となった。
日本株は金曜日に大幅下落し、幅広いハイテク株主導の売りで前日の上昇分を打ち消し、日経平均株価は1,811.45ポイント安の64,611.15で取引を終えた。下落率は2.73%だった。AI関連投資への懸念に加え、中東情勢の緊迫化、ブレント原油の1バレル100ドル突破、円安進行、日本の総合インフレ率が5月の1.5%から6月に1.7%へ加速したことを受け、日本銀行が追加利上げに動くとの見方が強まり、投資家心理が悪化した。キオクシアホールディングス、アドバンテスト、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、太陽誘電、レーザーテック、村田製作所などのハイテク株・AI関連株が下げを主導した。アジアでは韓国のKOSPIも5.73%下落し、SKハイニックスとサムスン電子が大幅安となった。下落にもかかわらず、日経平均は週間では1%超上昇しており、3週ぶりの週足上昇となる見通しである。