約3カ月にわたるビットコイン売却の継続により、同社の保有量は1,021 BTCから100 BTCへ減少した。ウェブサイトとソーシャルメディアの変更も、従来の積み増し戦略から離れた兆候を強めている。
ブロックチェーン分析企業EmberCNによると、KULR Technologyは約945万ドル相当の145.8 BTCをCoinbase Primeへ移した。約3カ月にわたる断続的な売却で、同社のビットコイン保有量はピーク時の1,021 BTCから100 BTCまで減少していた。EmberCNは、残る保有分の価値は現在の市場価格で約647万ドルとした。同社のビットコイン平均取得価格は1BTC当たり98,923ドル、平均売却価格は74,368ドルと推定され、実現損失は約2262万ドルに達する計算となる。EmberCNはさらに、KULRのウェブサイトからビットコイン保有専用ページが削除されたことや、公式Xアカウントでビットコイン関連の投稿がその後見られないことを挙げ、同社が従来の財務戦略から後退した追加的な兆候だと指摘した。Coinbase Primeは機関投資家の取引・カストディ用途で広く利用されており、同プラットフォームへの送金は清算活動の兆候として注視されることが多い。