米スポット型ビットコイン・イーサリアムETF、週後半の流出でも週間流入を確保

米スポット型ビットコイン・イーサリアムETF、週後半の流出でも週間流入を確保

ビットコイン連動ファンドは週間で約3380万ドル、イーサ連動ファンドは約1億390万ドルを取り込んだ。木曜から金曜にかけての大幅な資金流出と、ビットコインETFの売買代金低下が週前半の伸びを抑えた。

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ファクトチェック
取得した全ての情報源——SoSoValueの主要ダッシュボードと、独立系アグリゲーター4社(PANews、Bloomingbit、CoinNess、Odaily)——はいずれも、この主張の定量的な中核を一貫して裏付けている。すなわち、2026年7月23日に約2億2500万ドルの純流出が発生し、ブラックロックのIBITが2億250万ドルで流出首位、モルガン・スタンレーのMSBTが約500万ドルで流入首位となった。純資産総額788.17億ドルという数字も、PANews、Odaily(788.17亿)、SoSoValue(788.82億ドル)で直接確認できる。唯一の不一致は、途切れた連続記録が7日間か8日間かという点である。CoinNessとPANews/Odailyは7日間とし、見出しとBloomingbitは8日間としている。SoSoValueの日次フロー一覧では、流出前の7月14日から22日まで7営業日連続でプラスとなっており、「8日間」は軽微な誇張である。もっとも、これは主張の実質的な内容を損なうものではない。
要約

米国の仮想通貨上場投資信託(ETF)は、スポット型ビットコイン、スポット型イーサの両商品で週後半に大幅な資金流出があったにもかかわらず、週間では全体として純流入で取引を終えた。スポット型ビットコインETFの週間純流入額は約3380万ドル、スポット型イーサETFは約1億390万ドルで、3週連続でビットコインを上回る伸びとなった。ソラナETFは約720万ドル、ドージコインETFは約34万5000ドルの流入を集めた一方、HYPE ETFは約172万ドルの純流出となった. ビットコインETFの売買代金は金曜までの5営業日で約80億5000万ドルと、前週の93億7000万ドルから14%減少し、2024年10月11日終了週以来、完全な取引週としては最低となった。週間のビットコイン流入額は、水曜までに約4億9910万ドルが流入していたものの、木曜の約2億2520万ドル、金曜の約2億4010万ドルの流出で大きく削られた。イーサETFも金曜に日次流出を記録したが、週間の純流入額ではなおビットコインを大きく上回った。

用語解説
  • スポット型ビットコインETF: デリバティブではなく、ビットコインの足元の市場価格に直接連動するよう設計された上場投資信託。
  • スポット型イーサETF: イーサの足元の市場価格に直接連動するよう設計された上場投資信託。
  • 純流入: 一定期間における流出額を差し引いた後の、ファンドへの資金流入額。