速報値によると、サービス業PMIが予想の58を下回る53.1に低下し、民間部門の成長は減速した。一方、製造業も仕入れの拡大や在庫の増加が見られたものの、53.9へと鈍化した。
インドのHSBC総合PMIは2026年7月に54.3と、6月確報値の57.1から低下し、2022年3月以来の低水準となった。民間部門の成長が急減速したことを示した。減速を主導したのはサービス業で、速報PMIは53.1へ低下し、予想の58を大きく下回った。ただ、拡大基調は維持した。製造業もやや軟化し、HSBC製造業速報PMIは54.2から53.9へ低下して3月以来の低い伸びとなった。減速にもかかわらず、製造業では仕入れ活動が拡大し、供給業者の納入状況は改善、原材料在庫と製品在庫は増加した。雇用は引き続き増加し、未処理業務も積み上がったほか、投入コストと販売価格のインフレは加速し、企業マインドは6月から改善した。