Aster、運用者管理型取引保管庫「Aster Vault」ベータ版を開始

このベータ版では、ユーザーがトレーダー運用の保管庫にUSDTまたはUSD1を預け入れることができ、利益や損失は持ち分に応じて配分される。可視性設定は保管庫ごとに異なり、作成はホワイトリスト登録済みの運用者に限定される。

USDT
USD1

要約

分散型取引所Asterは、ユーザーがUSDTまたはUSD1を単一のトレーダーのポートフォリオとして運用されるプール口座に預け入れられるプロダクト「Aster Vault」のベータ版を開始した。これにより、各取引を自ら執行することなく、アクティブ運用戦略にアクセスできる。参加者は持ち分に応じて利益と損失を分担し、預け入れ前に各保管庫のロックアップ期間と利益配分比率を確認できる。Asterによれば、保管庫の透明性はプロダクトごとに異なり、公開保管庫はポジションと運用実績を開示し、非公開保管庫はポジションを非開示としつつ運用実績を表示する。柔軟型保管庫では、運用者が両者を切り替えられる。出金はロックアップ期間終了後に可能だが、申請処理のため一部ポジションが縮小または清算される場合がある。ベータ期間中に保管庫を作成できるのは、ホワイトリスト登録済みの運用者に限られる。

用語解説
  • 分散型取引所: ユーザー資金を保有する中央管理者を介さずに運営される仮想通貨取引プラットフォーム。
  • ロックアップ期間: 預け入れた資金を引き出せない所定の期間。
  • ホワイトリスト登録済みの運用者: Asterのベータ期間中に保管庫の作成を認められた事前承認済みトレーダー。