BitMart、2027年1月31日までにプラットフォーム運営を段階的に終了へ

BitMart、2027年1月31日までにプラットフォーム運営を段階的に終了へ

BitMartは8月26日の停止を前に、入金、新規注文、取引を段階的に縮小している。一方、BMXは終了日程の発効を受け、24時間で53%超下落した。

ファクトチェック
BitMartの公式Xアカウント(@BitMartExchange)は「重要なお知らせ」を投稿し、主張にある日付どおり取引プラットフォームを秩序立って段階的に終了すると確認した。新規登録と入金は2026年7月26日に停止し、すべての取引は2026年8月26日に終了、プラットフォームの運営は2027年1月31日に停止する。仮想通貨ニュースメディア2社のOdailyとPANewsも、同じ公式発表を引用してこれらの詳細を裏付けた。
要約

BitMartは、運営環境、市場環境、長期戦略のいずれも継続運営を支えなくなったと判断し、取引所の秩序ある段階的終了を開始した。2026年7月26日から、新規ユーザー登録、法定通貨および仮想通貨の入金、新規先物ポジション、現物注文、コピートレード、グリッド取引、API (Application Programming Interface)取引などの自動化サービスを段階的に停止している。現物および先物取引は8月26日に停止し、プラットフォーム運営全体は2027年1月31日に終了する見通しである。7月26日のCoinGeckoデータによると、BitMartのプラットフォームトークンBMXは24時間で53%超下落して0.0805ドルとなり、時価総額は2720万ドルに縮小した。出金は引き続き可能だが、KYC(顧客身元確認)、トラベル・ルール対応、制裁スクリーニング、資金源の確認などのコンプライアンス審査の対象となる。終了告知後、MSX創業者のBruce J氏はXで、BitMartチームに取引所買収について連絡したと明らかにし、買収が成立すれば移管手続き完了後に現物・先物取引を無料化すると述べたが、取引成立は発表されていない。

用語解説
  • トラベル・ルール: 仮想通貨サービス事業者に対し、送金に関する送信者と受取人の一定情報の収集・共有を義務付けるコンプライアンス要件。
  • KYC(顧客身元確認): 金融プラットフォームが、特定のサービス利用や出金を認める前に、利用者本人を確認するために行う身元確認。
  • API (Application Programming Interface)取引: 取引所のシステムに直接接続するソフトウェアを通じて行われる自動売買。