エヌビディア、GPU・VRAM一体型キットを値上げ

7月24日のプレマーケットまとめでは、エヌビディアのメモリ一体型製品の値上げに加え、予想を上回るインテルの決算や、半導体・エンタープライズテック分野の主要契約の動向が取り上げられた。

要約

エヌビディアは、GDDR6およびGDDR7メモリを含むGPU・VRAM一体型キットの価格引き上げをボードパートナーに通知した。AIBメーカーが上昇した投入コストを転嫁すると見込まれるため、この動きはグラフィックカードの価格に波及する可能性が高い。7月24日のプレマーケットまとめではこのほか、インテルの2026年度第2四半期売上高がアナリスト予想を約12%上回り、第3四半期売上高見通しの中央値が163億ドルとなったこと、サムスン電子とSKハイニックスが米テック企業と大型契約を計画していること、オラクルの70億ドル規模の米国防総省向けソフトウエア契約、エヌビディアとアムコー・テクノロジーの15億ドル規模の契約が注目された。

用語解説
  • AIB: グラフィックカードを組み立てて販売するアドインボードメーカー
  • GDDR6: GPUおよび関連するビデオメモリモジュールで使われるグラフィックスメモリ規格
  • GDDR7: GPUのメモリ構成で用いられる、より新しいグラフィックスメモリ規格