
富裕層のカード会員が旅行や外食への支出を維持し、売上高は10%増加した。これを受け、アメリカン・エキスプレスは通期の増収見通しを引き上げた。
アメリカン・エキスプレスは、経済の先行き不透明感が続く中でも富裕層顧客が旅行や外食への支出を続けたことを背景に、第2四半期の売上高と利益が市場予想を上回ったと発表した。売上高は10%増の196億ドルとなり、為替調整後の取扱高は9%増の4558億ドルとなった。6月30日終了四半期の利益は31.1億ドル(1株当たり4.53ドル)と、前年同期の28.9億ドル(同4.08ドル)から増加した。アナリスト予想は1株当たり4.40ドルだった。通期の売上高成長率見通しは10%に引き上げた一方、信用損失引当金の連結計上額は前年同期の14億ドルから11億ドルに減少した。