アメリカン・エキスプレス、Q2の1株利益4.53ドルで予想上回る

アメリカン・エキスプレス、Q2の1株利益4.53ドルで予想上回る

富裕層のカード会員が旅行や外食への支出を維持し、売上高は10%増加した。これを受け、アメリカン・エキスプレスは通期の増収見通しを引き上げた。

ファクトチェック
ロイターの記事は、この主張の全ての要素を裏付けている。第2四半期の希薄化後1株利益は4.53ドルと予想の4.40ドルを上回り、売上高は10%増の196億ドルとなった。富裕層のカード会員による旅行・娯楽支出も10%増加し、2026年の売上高成長率見通しも引き上げられた。Barron'sも、1株利益が4.53ドルと予想の4.40ドルを上回り、売上高が10%増の196.4億ドルとなったことを独自に確認している。Associated Press(clickorlando経由)も、利益が4.53ドルに増加し、予想を上回ったことを確認している。複数の独立した一次情報源が一致している。
要約

アメリカン・エキスプレスは、経済の先行き不透明感が続く中でも富裕層顧客が旅行や外食への支出を続けたことを背景に、第2四半期の売上高と利益が市場予想を上回ったと発表した。売上高は10%増の196億ドルとなり、為替調整後の取扱高は9%増の4558億ドルとなった。6月30日終了四半期の利益は31.1億ドル(1株当たり4.53ドル)と、前年同期の28.9億ドル(同4.08ドル)から増加した。アナリスト予想は1株当たり4.40ドルだった。通期の売上高成長率見通しは10%に引き上げた一方、信用損失引当金の連結計上額は前年同期の14億ドルから11億ドルに減少した。

用語解説
  • 取扱高: 一定期間における、その企業のカードでの総利用額を示す指標。
  • 信用損失引当金: 返済されない可能性がある融資に備えて、貸し手が積み立てる資金。