5月の減少幅が下方改定された後、販売は予想を上回った。南部、北東部、中西部の増加が西部の大幅減を相殺し、在庫はわずかに減少、中位価格は下落した。
米国の新築一戸建て住宅販売は2026年6月、季節調整済み年率換算で前月比1.6%増の62.8万戸となり、予想の61.0万戸を上回った。5月は61.8万戸へ改定され、4.3%減となっていた。需要は南部、北東部、中西部で増加した一方、西部は大幅減となった。住宅供給は0.2%減の48.5万戸で、現在の販売ペースでは9.3カ月分の供給に相当する。新築住宅の販売価格中央値は6月に39万8300ドルとなり、5月の41万2000ドルおよび前年同月の40万9200ドルを下回った。在庫の高止まりと地域間でばらつく需要の中で調整が続く住宅市場に、なお圧力がかかっていることを示した。