カナダの主要株価指数は0.5%高の35,369で引けた。金価格の上昇が鉱山株を押し上げ、利回り低下が金融株を支えた一方、原油の反落がエネルギー株の重荷となった。
S&P/TSX総合指数は金曜日に0.5%上昇して35,369で引け、35,000台での上昇基調を維持した。金融、鉱業、テクノロジー株の強さがエネルギー株の弱さを補った。金価格の上昇を受けてAgnico Eagleは0.7%、WPMは1.5%上昇した。一方、原油相場の上昇一服でエネルギー主導のインフレ懸念が和らぎ、債券利回りの低下が銀行株やBrookfieldを支えた。TD Bankは0.7%上昇し、BMOとScotiabankはいずれも0.7%高、CIBCは0.9%上昇、Brookfieldは1.2%高となった。テクノロジーではShopifyが1.6%上昇し、Constellation Softwareは4%高となった一方、Celesticaは米半導体株の売りに歩調を合わせて8.7%急落した。エネルギー株は原油が直近高値から反落したことで下落し、Canadian Naturalは1.1%安、Suncorは0.7%安、Cenovusは7月29日に予定される決算発表を前に1.4%下落した。