StrategyのSTRC、米優先株ETF3本で最大保有銘柄に なお額面割れ

StrategyのSTRC、米優先株ETF3本で最大保有銘柄に なお額面割れ

ETFファンドはStrategyのビットコイン連動型優先株を7億5600万ドル保有する一方、StriveのSATAは100ドル回復に向けて反発しており、Jan3のCEOサムソン・モウは、この回復がSTRCへの信認回復に寄与する可能性があると述べた。

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ファクトチェック
この主張の各要素は一次情報で裏付けられている。Strategyの公式Xアカウントは、STRCがブラックロックのPFF、InfraCapのPFFA、VanEckのPFXFで最大保有銘柄となったことを確認している。Phong Le本人のX投稿は、機関投資家のSTRC平均保有額が3月から7月にかけて105%増加する一方、小口投資家の保有比率が低下した(78%から71%)ことを示している。Peter SchiffのX投稿は、機関投資家の買いがビットコインへの確信ではなく、利回りの追求やヘッジ取引・スプレッド取引を目的としていたとの同氏の主張を裏付けている。VanEckによる2億700万ドルのPFXF保有も、STRCがETFで支配的な地位にあることを独自に裏付けている。
要約

StrategyのSTRCは、ブラックロックのPFF、Virtus InfraCapのPFFA、VanEckのPFXFで最大の保有銘柄となった。マイケル・セイラーによれば、米国の優先株ETF3本が合計7億5600万ドル相当の同証券を保有している。一方で、STRCは100ドルの額面価格を約13%下回って推移している。このディスカウントにより、Strategyが追加の優先株を発行してビットコイン購入資金を調達する能力は制約を受けており、CEOのPhong Leは、STRCが額面に戻れば発行を再開すると述べた。別件では、Striveの類似優先株SATAが6月の安値83.30ドルから約97ドルまで反発しており、Jan3のCEOサムソン・モウはCointelegraphに対し、この回復がビットコイン財務戦略向け優先株モデルは破綻していないとの安心感を投資家に与え、STRCの額面回帰を後押しする可能性があると語った。

用語解説
  • 額面価格: 証券がその近辺で取引されるよう設計または想定される基準価格で、STRCとSATAでは100ドルに設定されている。
  • 優先株ETF: 普通株ではなく、主に優先株で運用される上場投資信託。
  • 変動利率型の永久優先株: 満期がなく、配当を調整することで投資家需要に働きかけ、価格を額面付近に維持することを狙う優先株。