クアルコム、製品価格を2桁台で引き上げへと報道

ブルームバーグは、クアルコムがもはや吸収できないコスト上昇を顧客向け書簡で説明し、値上げはスマートフォン事業への圧力が強まる中で9月1日以降に出荷される製品に適用されると伝えた。

要約

クアルコムが、上昇する仕入れコストをもはや吸収できないことを理由に、製品価格を2桁台の割合で引き上げると顧客に通知したと、ブルームバーグが7月24日に顧客向け書簡を引用して報じた。報道によれば、値上げは9月1日以降に出荷される製品から適用される。クアルコムは顧客に対し、新たな供給業者から代替部品の調達も模索したと説明したという。今回の措置は、メモリーチップ不足や投資のAIインフラへのシフトを背景に、同社がスマートフォン市場で強まる圧力に直面する中で報じられた。報道後、クアルコム株は1%超下落した。同社は7月29日に第3四半期決算を発表する予定である。

用語解説
  • AIインフラ: 人工知能モデルの学習と実行のために構築された、サーバーや半導体などの計算ハードウェアおよびシステム。