
SMALLCAP World Fundはナスダック上場のASST株をさらに481,772株、約552万ドルで取得し、資産運用と大規模なビットコイン準備金を組み合わせたStriveへのエクスポージャーを拡大した。
キャピタル・グループのSMALLCAP World Fundは、Strive, Inc.の株式を481,772株追加取得し、購入額は約552万ドルだった。これにより保有株数は293万株、評価額は約3362万ドルに増加した。StriveはティッカーシンボルASSTでナスダックに上場しており、Strive Asset Managementの上場持株会社である。同社は、自らを初の資産運用型ビットコイン・トレジャリー企業と位置づけ、従来型のファンド事業と、伝統的な株式ベンチマークではなくビットコインを基準に測る企業のビットコイン準備金を組み合わせている。財務準備金は約19,900 BTCを保有し、同社は小型株ファンドや債券ファンドを含むETF群全体で20億ドル超を運用している。2026年3月31日時点で、SMALLCAP World FundはASST株を約245万株、同社の約3.88%を保有していた。4月下旬時点の更新データでは、キャピタル・グループ傘下の各社が合計で約263万株を保有していたことが示された。今回の増加は、仮想通貨特化型の運用商品ではなく、グローバル小型株ミューチュアルファンドによる継続的な機関投資家の買い増しを示している。フィデリティも機関投資家の支援先として挙げられており、Striveの二重モデルが仮想通貨ネイティブ投資家以外にも受け入れられつつある可能性を示唆している。投資家は現在、キャピタル・グループの保有比率が追加の規制開示を要する5%の閾値に達するか、他の大手ミューチュアルファンドグループが株主名簿に現れるか、そしてStriveがビットコイン自体の上昇率を上回るペースで1株当たりビットコインを増やすという目標を達成できるかに注目している。