
法案1194918-8は仮想通貨を財産と位置付け、越境取引での利用を認める一方、適格でない投資家の上限を30万ルーブルに設定し、ロシア貯蓄銀行(Sberbank)は12月1日に売買、カストディ、アクティブウォレット基盤の導入を目指している。
ロシア下院は2026年7月21日、法案1194918-8を可決し、仮想通貨を財産と位置付け、越境取引での利用を認め、国内での仮想通貨決済の禁止を維持し、ロシアで唯一の法定通貨としてルーブルを維持する枠組みをプーチン大統領に送付した。大半の規定は2026年9月1日に発効する予定で、認可仲介業者に関する要件は2027年7月に始まる。ロシア中銀のエリビラ・ナビウリナ総裁によれば、同法案は適格でない投資家の年間仮想通貨購入額を30万ルーブル、約3800ドルに制限し、適格投資家にはその10倍までの購入を認める。これとは別に、ロシア貯蓄銀行(Sberbank)は12月1日までに、デジタル預託機関、デジタル資産カストディアン、アクティブな仮想通貨ウォレットを含む仮想通貨の売買・保管インフラを立ち上げる計画である。