
世界の株式市場の価値は今月、過去最高の166兆ドルに達し、米国が約77兆ドルを占めた。AI主導の上昇が、バリュエーションを2021年のミーム株相場時代の極端な水準へと押し上げた。
世界の株式時価総額は世界GDPの137%まで上昇し、広く注目されるこのバリュエーション指標は過去最高水準に迫っている。この比率は2025年4月以降で40ポイント上昇し、2021年のミーム株狂騒時に見られた水準へ回帰したほか、2008年以前に指摘されていた約120%のピークも上回った。世界の株式市場の価値は今月、過去最高の166兆ドルに達し、このうち米国が約77兆ドルと全体の約46%を占めた。コベイシー・レターは、AIが歴史的な上昇をけん引しているとし、資産価格が実体経済の生産をどれほど大きく上回ってきたかを浮き彫りにしていると述べた。