
SHIBはUpbit主導の出来高急増を受けて2カ月ぶり高値を付けた後、上昇分の一部を失った。クジラの動きや個人投資家の関心、先物建玉の減少は利益確定売りを示唆している。
シバイヌは約36.5%上昇し、ピーク時には40%近くまで伸び、一時は約$0.00000580〜$0.00000582と2カ月ぶり高値を付けた。背景には、韓国のUpbitが中心となった売買高の急増がある。この上昇でSHIBの時価総額には約10億ドルが上積みされ、仮想通貨の時価総額ランキングで再び上位25銘柄に復帰した。ただ、その後は上昇分の一部を失い、先物建玉が13.79%減の5553万ドルとなり、日次出来高も急速に鈍化する中で、トークンは約$0.000004976で推移した。Santimentによると、クジラ取引は52件に増加し、3月31日以来の高水準となったほか、ソーシャルドミナンスは0.084%と4月2日以来の最高水準に達した。個人投資家の参入が遅れて進む中で、大口保有者が上昇局面で売却した可能性を示している。今回の上昇は明確なプロジェクト発表とは結び付いておらず、テクニカルな上放れ、取引所固有の需要、ミームコインへの投機的な勢いが重なった結果とみられる。支持線は$0.00000500近辺にあり、SHIBが$0.00000445を下回れば下落リスクが高まる。