ホンジュラス前大統領エルナンデスが帰国、トランプ大統領の恩赦後に日曜到着

フアン・オルランド・エルナンデス前大統領は、米国からホンジュラスに帰国した。8月3日に予定される出廷を前にしたもので、米国で恩赦を受けた後も詐欺とマネーロンダリングの訴追は維持されている。

TRUMP

要約

ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス前大統領がホンジュラスに帰国した。米国への身柄引き渡しから4年、麻薬密売で45年の禁錮刑に服していた中でトランプ大統領から恩赦を受けてから8カ月後となる。エルナンデス氏は日曜、パルメローラ国際空港に到着し、家族や国民党の支持者数十人が出迎えた。エルナンデス氏は8月3日、ホンジュラスで詐欺とマネーロンダリングの罪に関して出廷する予定である。これらの訴追は、2010年から2013年にかけて国庫資金約1100万ドルが政治資金に流用され、その一部が同氏の最初の大統領選にも使われたとされる「パンドラ文書」汚職捜査に関連している。逮捕状は6月に執行停止となっていたため、到着時に拘束されることはなかった。トランプ大統領は12月の恩赦付与に際し、エルナンデス氏は公正な裁判を受けられず、ジョー・バイデン前米大統領政権にはめられたと述べた。活動家らは、逮捕状の執行停止によってホンジュラスの手続きが実効性ある責任追及につながるか疑問が生じていると指摘している。2014年から2022年までホンジュラスを率い、かつて米国の麻薬戦争における同盟相手と見なされたエルナンデス氏は、不正行為を否定している。

用語解説